逢魔ガ刻・弐 夜闇ニ祈ル少女【攻略】

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ポテト生活さんの【逢魔ガ刻・弐 夜闇ニ祈ル少女】の記事です。

エンディング選択肢分岐や回想コンプなどの攻略情報とエロシーンやストーリーの感想レビューをまとめています。

1000年の盲執

水原雪は普通の人間には見えないモノが見える。水原の血には代々妖怪に力を与えることができるという特別な能力が受け継がれていたのだ。

かつて妖怪を生み出す組織に捕えられ、実験と称した監禁生活の果てにミヅチという妖に救われた彼女は一時の平穏を取り戻し社会生活に復帰していた。

ある日、身元引受人の良治から便箋を受け取った彼女の穂積の巫女としての運命は再び動き出した。

それは祖母の故郷からの手紙で、都会から離れた田舎の村からの便りだった。

会ったことも無かった肉親──祖母の軌跡や水原家の秘密を知ることに興味が湧いた雪は幸子と名乗る祖母の友人の誘いに乗り、ひとり名もなき村へと向かった。

普通の人間に戻ったはずの雪が一帯に満ちた霊力の影響なのか力を取り戻しつつあり、妖怪を視認できていることに彼女が気づくのは、その身に危険が迫るその時だった……。

絵が上手すぎる

陵辱伝奇ノベル

ご存知の通り本作には前作逢魔ガ刻 黄昏ニ烟ル少女がありまして、ゲームの冒頭でその時のエピソードがあらすじとして紹介され、雪ちゃんが過去どんな目に遭っていたのかがざっと紹介されます。

妖怪を惹きつけてやまない穂積巫女の性質から異形たちに捕まって何度も執拗な陵辱を受け快楽の海に叩き落とされるというのがこの作品のテーマになっています。

およそ10年越しの続編ということもあり、当時雪ちゃんでシコり倒したという歴戦の妖怪がワラワラとSNSや掲示板に湧いて出た注目作品でもあります。

蛆継の眷属でしょこいつら

絵を見ても明らかですが監督の露田さんはプロのイラストレーターであり、同人作品でも自サークル以外でも活動されている方で、その実力のほどは天下無双レベルです。

特に商業エロゲ作品では一般に原画家というのは線画だけを担当し、企業所属だったり外注のグラフィッカーが彩色を行うことが多い分業の形態を取っています。同じイラストレーターでもブランドによって塗りの印象が違うのはそういう背景がありました。

で、露田さんの技量は自分で描いて自分で塗ったCGの美麗さにも現れているように、溢れ出る粘液と共に嬲られる雪ちゃんのエロさと妖怪の醜悪さが精緻に描かれていて常軌を逸したクオリティの域に到達しているのはCGをご覧になった通りだと思います。

本作はキャラクターボイスに主役に藤村莉央さんと重要人物の彩芽に涼貴涼さんを迎え儚い運命に置かれた少女の媚態を声の面からも補強する強力なスターティングメンバーでエロシーンが贈られる渾身の陵辱エロ作品になっていました。

エロシーン

当然雪にとって妖怪からの陵辱は心から望んでいることではなく、過去のトラウマなどもあり彼女はこれから行われる悍ましい行為に対して怯えた表情を見せ涙を目に浮かべながらささやかな抵抗を見せます。

しかし穴という穴へ送られる白濁液に身を焼かれるような快楽を覚えた雪は「イヤなのに気持ちいい」という恍惚や絶望など色々な感情がごちゃ混ぜになった顔で陵辱の限りを受け続け妖怪たちの肉便器へと成り果ててしまうのです。

徹頭徹尾ヒロインが酷い目に遭うかわいそうなゲームなんですがそこが抜けるんですよね。

撓んだ眉に紅潮した頬、潤んだ瞳……もう誘ってんだろコイツ

シナリオのコンセプトから殆どのシーンは異形や妖怪による孕ませレイプですが、一部独苑の種付け、信者たちによる輪姦、彩芽によるふたなり種付けプレスなど対人系のシチュエーションもあります。

妖怪には金目のような人型の鬼の姿を取った者もいて触手、粘液や異形ペニスだけではなく人間のそれに近い姿形の妖怪とセックスすることも。

バッドエンドでは軽々しくおまんこに異物の侵入を許してしまう雪ですが、基本その時点までは処女であり神視点では幾重にも処女を奪われまくっていて本当に可愛い可哀想。

霊力が無くとも水原の子は産むことができる……

攻略

エンディングと選択肢分岐

このゲームは20回選択肢が発生し、その度にエンディングに分岐します。全てのエンディングを見ると回想及びCGギャラリーが全て埋まっている状態になります。

まとめ

まずこのゲームフルボイスかつ大ボリュームなのに値段が安く、最近のインフレしがちな同人ゲームの値段設定とは比較にならないほどコスパが良い作品です。

イラストの訴求力も高く惹かれた方も多いでしょうが、3倍払ってもお釣りがくる激エロな内容なので雪ちゃんの可愛らしさやどこか淫靡な魅力に憑りつかれた妖怪の皆様におかれましては是非購入をオススメするものであります。

妖怪と不思議な血脈の巫女がテーマであり、舞台は雪のルーツに深く関わる田舎の村ということもあり、このゲームの魅力はエロだけではなく人と魔にまつわる伝奇的なファンタジー要素などの濃さからも放たれていてとても重厚な作品です。

豊かな筆致は文章の面にも現れています。絶妙な間やキャラクターの台詞回しによってエロシーン以外にも世界観に強く引き込まれる説得力がありました。

基本快楽堕ちはしないのが雪というキャラの特徴で硬派な陵辱ゲーというスタイルなんですがどれだけ過酷な運命に抗う姿勢を見せようが身体は快楽地獄に耐えられず絶頂しまくっているのが本当にちんちんに悪い。

「巫女様が私の精子を受けて絶頂してくださっている！」

男の言葉は真実だった。

ホンマこのｗ

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